水底の諦観

好きなものと自分の話

美意識ってさあ。

最近全く家を出ないので、化粧をずっとアップデートしていませんでした。そこでなんかわーーーーっとなり、Amazonクレドポーでお買い物をしたのがつい先日。

届いた品物がとても可愛くて、ついでに新調したアリスのポーチとミラーも可愛くて、にっこにこだった、のですが。

 

ここでひとつ。

むかし、体重が48kg越えたら死ぬと思っていた時期がありました。10代の頃、食べないダイエットをずっとしていて、昼のお弁当に揚げ物が入っているとお母さんにブチ切れるという尖った10代をしていました。今思うとクソ娘。

そんな48kgは、数年前に越えましたが、別に死にはしなかったし、その後は55kg越えたら死にたくなるかもなあ〜ぐらいにぼんやり思っていました。


いや、ね。昨日そのボーダーを越えてしまったんですよ。普通にガチでショック受けてメンタルがヘラヘラ(語彙力)

しかも生理前の鬱期と重なってしまい、特大の鬱。

 

初めてツイッターのアカウントを消した。推しからリプが来たことがあるアカウントを消した。

なんで顔がこんなに丸いんだ、と死ぬほどリンパマッサージをしたけれど、まだ丸い。無理すぎる。

まぶたの肉が気になる。幅狭目の二重が奥二重になっている。無理すぎる。

冷静になるとお尻が最近かなり引き締まったので、そのへんの筋肉分も加味すれば、体重的にはそんなに太ってはいないはずなんですけどねえ。

まあ、とりあえず死にたくなりました。

 

多分、わたしは昔からまあまあ美意識高いタイプなんでしょう。周りからも言われてました。

他人にどうこうは全く思わないけれど、自分で許せないボーダーがある。48kgはまさにそうで、正直身長が165cmあるので、かなりボーダーとしては設定に難があるものだと今では思います。筋肉がついたらすぐ崩れるし、少し食べ過ぎてもすぐ崩れる。ただ、その時のわたしにとってはベストでした。

元々別に顔が特別可愛いわけではないです。歴代彼氏とか、同性の友達とか、前住んでた家の大家さんとか、なぜか一定数わたしのことを美少女だという人間がいるので、多分刺さる人には刺さる顔なんでしょう。ただ個人的には好みじゃないので、メイクで理想に近づけたい。

客観的な意見として「目の周りが配置が黄金比」だと就活の写真スタジオのお姉さんに褒められたのでそれを支えに生きています。

 

そんな自分、わりと嫌いじゃないです。ただ突然鬱になるのはやめてくれ。

   わたしより

 

そんなこんなで、昨日は鬱でしたが、寝て起きたら少し落ち着きました。

今日はメイクお休みデー。

推し事務所の子が広告モデルをしている「すっぴんクリーム」と、先日買ったばかりの「シークレットビューティーパウダー」を初めて組み合わせてみたら、とてもいい仕上がりになりました。これは確かにお泊まりにはもってこいだ……どちらも24時間コスメなので。

そこにクレドの色付きリップ2番レッドをつけると、更にとてつもなくナチュラル可愛い。

うわー。

美少女では?(昨日の鬱はどこいったレベルの自画自賛)

 

それでいいんだ。自画自賛しながら行きてこ。おわり。