水底の諦観

好きなものと自分の話

一瞬

 

推しが次に出る舞台の番宣動画で、推しの番が来た。めっっっちゃくそかわいい映像だった。100万点。大好き100万点。

たかだか数十秒だけれども、愛おしすぎて泣いた。

(私が泣いたと言っている時、嘘じゃなくて本当に泣いています。)

 

なぜか、一瞬、推しと元彼がかぶった。似てないけれど似ていた。スッと現実に戻された気がして、ちょっと凹んだ。それでまた少し泣いた。

 

元彼は私が振った。自分の時間が欲しくて、私を好いて大事にしてくれていた彼のことを、間接的に要らないと言って別れた。まあそもそも価値観が合わないとか、明らかに彼の中での私像が「それ私のこと? 別人では??」って感じで乖離があったとか、色々あったけれども。割愛。

 

こんなごみみたいな人間、ひとりで生きてひとりで死ぬのがお似合いだと思う。

寂しいという気持ちになることがほぼない私ですが、少しだけ推しを拠り所にさせてほしい。